ララの七転八倒日記

こけてもいいじゃない。学びがある

子供の将来

もしも自分の子供が大きくなって、勉強嫌いだったらどうするか、最近考えてみたりします。
私は、勉強はできなくて良いから、人を思いやれる心に育ってほしいと思っています。
私が小中学生の頃は、親が勉強勉強とうるさかったです。
中学校に入ると、姉と成績の差が大きく開いてしまい、それでいて勉強が嫌いだったのでものすごく親になじられました。
親は、実技で得意なものを伸ばすよりも主要5教科を普通以上に保つように強いてきました。
これがとても窮屈でプレッシャーでした。
人間関係でものすごく悩んでいても、親は頼りにならないどころか、何も悩みもなくラクをしていると決め付けられたものです。
私は、親を反面教師にして子供と接するつもりでいます。
もし、子供が何か悪いことをしたら、子供が反抗期で荒れてしまったら、私は頭ごなしに叱らずにとことん話をしたいと思っています。
私は子供の時から、親を含め、大人の偉そうな言動にはものすごく批判的でした。時には、自分のことは棚に上げた考えであってもです。とにかく、他人に厳しい性格でした。だけど、その性格を活かせるのではないかと思うのです。
思春期の反抗期の子が、どのような言い方で聞くのか聞かないのか、少なくとも自分の親よりは理解しているつもりです。
時々、私が荒れてしまった自分の子供と土手なんかで肩をならべて話し合う光景を想像したりします。
反抗期をむかえたっていい、ただ、私は子供の話を聞いてちゃんと向き合うから、信頼してほしいのです。